コラム

驚くほど単純な運が良い人と悪い人の違いを説明します

あなたは運が良い人か、悪い人かと聞かれるとほとんどの人は悪い、良くないほうだと答えます。

これは人間が欲張りで実際には運が良い場合でも恵まれていることに気が付かないから、ではなくて事実として運が良い人はそんなにいない、というのが理由です。

少し考えれば分かりますが、いつでも運が良い人は自分は運が良いことに気が付かないため運が良いとは考えません。さらにどんな人にも運不運の波があって常に揺れ動くので、必ず悪い時もあり、人間の脳はそちらを強く記憶する性質があるからです。

『運』とは何でしょうか?

何事も基本を押さえることが大切なので、まずは運という言葉にはどんな意味があるのか辞書で調べてみました。

【運】 うん

①人の身の上にめぐりくる幸・不幸を支配する、人間の意志を超越したはたらき。天命。運命。「運が悪い」
②よいめぐりあわせ。幸運。「運が向いてくる」「運がない」

コトバンク国語・用語

おそらく予想通りかと思いますが『人間に作用する目に見えない力』といった理解で良さそうです。
少し具体例をあげてみます。

① 運が良いと起こること

競馬や宝くじなどギャンブルで勝つ
抽選やくじ引きで1等賞が当たる
憧れのスポーツ選手や芸能人に出会う
予約が取れない店に入れる
大事故で一人だけ生き残る
通勤電車で座ることができる

② 運が悪いと起こること

交通事故にあう
レストランの食事にあたる
財布を落とす
旅行先で嵐に会う
隣家で火事が起こる
自分の直前で売り切れになる

だいたいこんな内容であっていると思いますが、時には生命や財産に関わる重大なことにも絡んでくるので、良いに越したことはないですし、悪くはなりたくはありません。

運がいいい人悪い人に共通するポイント

冒頭で運の善し悪しには必ず波があると書きましたが、脳科学の専門家が運が良い時と悪いときに見られる傾向を調査したものがあるので、見ていきましょう。

運が良い時の感情や状況

① 周りから無理に好かれようとしていない
② 付き合う相手をきちんと選んでいる
③ 居心地の良くない人と過ごさない
④ 過去の出来事や未来への不安を考えすぎない
⑤ 忘れることがうまい
⑥ 規則正しい生活をしている
⑦ 日光や草木水などの自然に触れる頻度が高い

運が悪い時の感情や状況

① 疲労やストレスを抱えている
② 罪悪感を感じる事に関わっている
③ 他人を不幸にしたり恨みを買う事をする
④ 嫌いな人や苦手な人と一緒にいる
⑤ 愚痴や他人の悪口をよく言ってしまう
⑥ 人から命令や指示をされて行動する
⑦ 運動をせず室内にいる時間が多い

この調査内容から分かることは沢山あるのですが、簡潔にまとめると『精神的に自由で他人から行動に制約を受けづらい』環境にいると『運が良い』と感じることが多い、となります。

自分の行動を自由に選択できる立場であること、と言い換えられますが、そんなストレスの少ない環境に身を置くことが正しい判断を行わせて良い結果に結びつく、というのが脳科学から見た運の良いい状態ということです。

なんだ、そんな簡単なことならすぐできるよ、と思われるかも知れませんが家庭でも職場でも社会生活を送る中では、外部から何らかの制約を受けずにいられることは極めて少なく、自ら意識していないと達成できない状況だと思います。

では、どうやって運の良い状態を作り出すのか?に対することえですが、上で書いた『運が良い時の感情や状況』を目指して『運が悪い時の感情や状況』を作らない工夫や努力を日頃から心がけることです。

全部で14項目ありますが、裏表の関係になっているものもあるので、実際にはそんなに少なく有りません。まずは他者と関係のない外で自然に触れてストレスを発散できる運動、といったものを試してみるのが良いと思います。

そして、週に一度程度でいいので14項目を眺めてみて今の自分を振り返ってみてください。
必ず変化が見えてきますし、今の自分の状況を知ることができますよ。

質問などあればお気軽にメッセージをお送り下さい。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。