コラム

財布を変えて金運を上げるチャンスが6日間しかない理由

最近はキャッシュレス化の流れから売れるタイプが大きく変わったと言われる財布ですが、それでも私たちが普段身につけたり持ち歩くアイテムの中で、最も使用頻度が高いものであることに変わりはありません。

もちろんスマホという強力なライバルはいるのですが、現金やカードなど大切な財産を入れるものなので決して無くなるものでは有りません。

さらに、あらゆる高級ブランドから発売されているくらいファッション性が高く、個人のこだわりが強く出るものでもあります。

そして、この重要で身近な存在は『あなたの金運を大きく左右する』アイテムでもあります。

今回は一度は聞いたことがあるであろう『春財布』についてお話をしていきます。

春財布ってなに?

よく春財布や秋財布は金運アップに高い効果があると言われますが、これは春と秋に財布を買い換えた財布を使うと金運に恵まれる、大きな損失が出てしまった場合にもリセットしてくれることに由来しています。

特に日本では会社や学校などを中心に『4月から翌3月までを区切りとした年度』が生活に深く浸透しているので、その始まりの時期である『春』に引越しをしたり身のまわりのモノを新調するケースが多いことから『春財布』がより重宝されています。

そんな春財布は毎年買うべき色や形などが変わると言われていますが、最も重要なのは『購入する日』にあります。

春財布はいつ買えばいいの?

一般的にいう春はざっくりと3月・4月頃を指しますが、春財布という言葉の場合は『旧暦の春』です。従って2021年の場合は立春が2月3日(水)で立夏が5月5日(水)になるので、その期間に財布を買うのが良いとされています。

注意していただきたいのは、この旧暦の春であればいつ財布を新調しても良いというわけではありません。『吉日』とされる特に縁起・金運がよいとされる日に買ったものこそが『真の春財布』と呼ばれるのです。

では、具体的にその吉日と2021年の日付を見ていきます。

【大安】

六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)の中で最高の吉日であり何事を行うにも最適な日。

【一粒万倍日】

一粒のもみ(米)から何倍もの稲穂が実ることから、富が膨れあがるとされ春財布を購入する日には最適な日。

【寅の日】

黄色い模様が特徴的な寅(トラ)は古来より金運の象徴とされ、絶好の金運が巡ってくる日とされる。

【巳の日】

財産の神、弁天様の守りである白い蛇。財が身(巳)につくと言われる吉日。

【天赦日】

1年に6回あり、天の神様が万物の罪を赦(ゆる)してくれる日。物事を始めるに最良とされる。

【新月・満月】

光が充実してエネルギーが最も蓄えられている満月の日と、これから光に満ちていく新月の日は、春財布を購入したり使い始めたりするとお金が貯まると絶好の機会。

この6つある吉日であればまずはOKなのですが、特に金運アップに効果があるとされるのは『2つ以上に吉日が重なった日』に新調した財布です。2021年の2月3日(水)から5月5日の間で該当する日を記載しますので、カレンダーにメモしておきましょう。財布だけでなく宝くじなどを買うのにピッタリです。

2月27日 一粒万倍日、満月
3月7日 一粒万倍日、寅の日
3月19日 一粒万倍日、寅の日
3月31日 天赦日、一粒万倍日、寅の日
4月3日 巳の日、大安
4月27日 巳の日、満月

最後になりますが、財布は高価なものを買う必要はありません。そして毎年買い換える必要も全くありません。新しいものと替えるのは3年に一度くらいが良いと言われますが、お気に入りものは外観等が使用に耐える間は大切にするのもありだと思います。

繰り返しですが、購入する日付が大切ですので是非憶えておいて下さい。

質問などあればお気軽にメッセージをお送り下さい。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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