コラム

初心者が投資に失敗しないため絶対やる必要がある3つの準備

今回はこのブログで初めて取り上げる『投資』がテーマです。

金運に関することばかりを取り上げているため、もしかするとお金にはすごく興味があるけれど投資についてはそこまで情報を持っていなことも想定し、今後いざ投資をしてみようかと思われた際に『絶対に知っておくべき基本事項』をまとめてみました。

少し能書きから入りますが、日本は少子高齢化社会や働き手の不足、経済の先行きが不透明など様々な課題を抱えていて、これまで以上に「投資」が注目を浴びています。なぜ注目されているのか簡単に言いますと『将来に不安がある中で投資は、今後の生活をより豊かにする可能性を秘めているから』です。

ですがその一方で、投資は身近になったとは言えプロの世界の話なので、素人がいくら簡単にLINEで株が買えるからやってみよう!という種類のものではありませんし、とても危険な側面を持っています。では一体何を知ってどういうやり方をすればいいのかを見ていきましょう。

投資開始までの流れは現状を知り、目標を明確に決め、商品を選ぶことです

投資の種類や特徴を把握して、自分が実施したい投資が決まったら、次は投資を開始するまでの流れを把握しましょう。
投資を開始するまでの流れは、「現状の把握」「ゴールを設定」「ゴールに合わせて商品を選択」の3工程です。3つの工程をしっかりと行っておくことで、失敗リスクを減らして成功に近づけられます。では、詳しく見ていきましょう。

まずはあなた自身の現状をすることが大事

投資を始めるには、まずは自分の収入や支出を書き出して、どれくらいの金額を投資に回せるのかを把握することからがスタートです。
投資の種類によって、最初にどのくらいの金額が必要であるかが異なりますので、少額からできる投資、多額の資金などを選択する際に実際いくら投資できるのか知る必要があります。

いくら気になる投資先があったとしても初期投資として必要な資金を捻出できなければ、投資を始めることができませんし、ここで身の丈以上のことをしてしまいますと後々がかなり不安になってきます。

まずは、この現状把握をしっかり行って下さい。

投資の目標(目的と金額)をしっかり定めましょう

現状を把握したら、次に目標を設定します。これには『目的』と『金額』の明確化が重要です。投資を行うと決めた際、なぜ投資を行おうと思ったのかがハッキリしていないと引け時を誤って大きな損失を出す可能性が高くなります。

教育資金、結婚費用や老後の蓄えなど何にために投資をするのか、そしていくら得たいのかという『金額』を設定して下さい。これによって次に見ていく『実際にどんなものに、どのくらいの期間、そしていくら投資するのか
』が決まってきます。そして投資にはいい時期もあれば悪い時期もありますが目標が定まっていれば判断基準があるので誤った選択をする可能性が低くなるのです。

目標にあった投資先を選択しましょう

目標として決めた金額などに合わせて、どの投資を行うかを決定します。それぞれの目標によって合う投資は異なります。投資を開始する日から目標までの期間、得ようとしている金額などから投資を選ぶことになります。逆に言いますと目標が定まっていないとここも決めきれなかったり、間違ったものを選んだりしがちです。

たとえば、「住宅購入の頭金を得る」という目的の場合、比較的短期間や中期間での利益を望むケースが多くなります。短期間や中期間であれば、FXや投資信託などの投資を選ぶことにつながります。
「老後資金を得る」という目的の場合、仮に投資開始日の年齢が50歳である場合、定年退職まで10年以上の期間があります。比較的ゴールまでの期間が長い場合は、リスクが少なく堅実に利益を得られるiDeCoなどを選ぶのがおすすめです、といったお話になります。

今回はあくまで基本事項についてお話することがテーマですので、このあたりにしようと思います。次回以降で具体的な投資先のメリット・デメリットについて説明したいと思いますので、ご興味がおありでしたらそちらも御覧ください。

質問などあればお気軽にメッセージをお送り下さい。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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