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【年収1億円超】街の占い師がやっている意外だけど普通なこと

この記事は『売上は年間1兆円!巨大市場で働く占い師さんの年収を公開』の続きです。

もちろんこの記事から読んでも内容は分かりますが、ご興味があれば前記事にも目を通してもらえると嬉しいです。

まずは前回の話をまとめてみました

占いの市場規模は約1兆円である(味の素やセコムと同じくらい)
占い師のほとんどは個人事業主(または1人法人)である
占い師の平均年収は約180〜500万である
年収の差は経験年数によるところが多い

占い師さんをお金の側面から見るとこんな事がわかりました。

前提として、これはいわゆる一般的な街なかで鑑定を行っている占い師さんの話で、テレビなどのメディアによく出ている人や著書や連載をたくさん持っているような『タレント占い師』(※勝手に名称作りました)には当てはまりません。

数字からわかるように、占いの市場規模は意外と大きいが個人の収入はそれほど多くはないですが、その理由はネットやマスメディア等、メディアのコンテンツとしての売上が大きいからだと思われ、街で見かけるような対面式の占いビジネスの実入りはそれほど大きくないからです。

ではその中にあって、高額収入を得ている占い師さんはどんな事を工夫しているのか、お客さんが占い師選びで気にするであろう『占いが当たるかどうか』は年収と関係があるのか、そのあたりを見ていきたいと思います。

1億稼ぐ『無名の売れっ子』占い師がやってること

占い師が得ている収入の計算式は『占いを行った件数×単価』という歩合制なので、収入を上げるためには次の2つの方法が考えられます。

①占いの単価を上げる
②占いの件数を増やす

この2つの要素は色々なビジネスに共通しますが、分かりやすいところでは飲食店で、中でもコーヒーショップやラーメン屋さんに似ていますね。
メニューの数が少なく、価格の幅が広くないので基本的には上の式が成り立ちます。
どんな商売でも値段を上げるのはスグできますが、客離れにつながるので難しいです。これができるのは他にない何かを持っているか、ブランドがある場合に限られるでしょう。

ではどうするか?

件数を増やす努力をします。まずはリピーターの獲得ですが、飲食店でも占いでも一定のファンを獲得できれば商売が安定しますし、あとはそれを伸ばすことに集中できます。もう一つは店を増やすことを考えますが、個人営業なのでフランチャイズ制などでの多店舗展開を選択することになます。

どちらの場合もサービスの質が重要なのですが、多店舗展開に関してはそれだけではなく広く知ってもらうこと(広告宣伝・広報)が大事です。誰も知らない占い師さんがフランチャイズ募集しても人は集まらない(儲からなそうだから)ので告知します。そこで割と手っ取り早いのが『占い師養成スクール』であったり『占い師の資格を作る』ことなんです。

ネットで検索してみると分かりますが、占い師の求人や養成スクールの生徒募集はたくさんあります。これは殆どの場合『フランチャイズに加入させるための仕組み』です。求人には未経験者歓迎や研修制度、独立制度あり、と書かれている場合が多いのでスグ分かります。研修でノウハウを学んだ後はそれぞれがお店を構えます。占いは小スペースなので家賃は安くノウハウはボス占い師から教えて貰う代わりに手数料を支払う、という仕組みです。これは養成スクールでも全く同じです。

以上のように、年収1億円超の占い師さんの80%程度はのれん分けした自分のグループを持って営業しているのです。そう聞くと何だか『質』が不安になりますが、そこは大丈夫。どんなサービスでも中にはちょっと残念な人もいるでしょうが、いざお店を開けば、みんなが自分もボスのように稼ぎたいと思っているので、まじめに努力し、結果として質が担保されます。

心配いりません、誰かに教えてもらわない仕事は無いですし、あなたが今までに受けた占い師さんの殆どは、誰かの弟子でありフランチャイズの加盟店なんです。

あなたにとっての良い占い師さんが、必ずしも収入の高い人だとは限りませんが、このような仕組みを考えるならば、お金だろうがなんだろうが、働く動機(モチベーション)があってリピーター獲得のために真剣にお客さんと向き合う方は、選んでも外れが少ない良い占い師さんだと言えるのです。

質問などあればお気軽にメッセージをお送り下さい。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。