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恋人が運命の人か?投資商品はどれが良いかは同じ占いでわかる?

マラソンが得意な人と100メートル走が早い人がいるように、何事にも適性というものがありますよね。

占いにも同じ様に占術(せんじゅつ)によって得意分野があります。例えば手相占いは〇〇が得意、タロットカードは△△を占うのにあっている、ということです。この手のお話に関しての表面的は情報はネットなどでもたまに見かけますが、実態がよく知られているといえません。

今回は数多くある占いの占術について、それぞれがどんな相談事に適しているのかをまとめてみました。

占いを受ける前に知っておきたい占師さんの得意分野

先程、占術によって得意分野が異なるというお話をしましたが、多くの場合にこれは『占師さん』によって違ってくるとも言えます。それぞれの占師さんは1〜3くらいの占術を勉強されて実際にそれを使って占師というお仕事をしています。これはネット占いであっても占い館などの対面式占いであっても個々の占師さんのプロフィールなどにキッチリと書かれています。

細かくは後ほど説明しますが、デパートなどのブースや占い館の看板などには西洋占星術、タロットカード、手相、姓名判断など、そこではどんな占術を使って占いを行っているかを簡単に確認することができます。

ですが、占いを受けてみようと考えている人で『自分が相談したいことに適した占術は手相だから、それが得な先生を探そう』と思っている方はほとんどいません。なぜなら、それぞれの特性を知らないからです。
占いを受けて当たった、当たらない、満足した、しなかったという感想を効くことがありますが、まず大前提としてこの『占術の特性を知ること』で結果は大きく変わってくるのです。

では、どの占術がどんな分野にあっているのかをご説明していきます。

占には大きく分けて『相(そう)』『命(めい)』『卜(ぼく)』『霊(れい)』の4分野があります。この名前は覚えなくても大丈夫です。そして、それぞれは以下のような特徴を持っています。

■ 相(そう)

目に見える姿や形といった情報から、吉凶を読み取る占術です。命がもつ統計学的な要素と卜がもつ現在から未来を変えていく要素を併せ持ちます。人相や手相は生まれ持った要素ですが、生活していく内に変化していくものなのでココに入ります。相は具体的なアドバイスを出しやすいスタイルでもあり、風水を代表するように人生全般のアドバイザーを求める場合に的しています。占いの中で最も現実的で予言的は話ではなく、今これをどうすべきか?といった内容が得意分野。

【主な占術】手相、姓名判断、風水

■ 命(めい)

命は『宿命」や『運命』を読み解く占術で、生年月日や出生時刻、出生地といった変わることがない情報をもとに、その人が本来持っている性質や人生の流れ、運命などを占います。変わることがない情報を元にしているので統計学的な側面が強い占いであると考えて下さい。『生まれ持った運命』を占うのに適しています。例えば、何歳くらいで結婚すると良いかなど。

【主な占術】四柱推命、占星術、九星気学、十二星座占い

■  卜(ぼく)

偶然ともとれる事象の中にも必然性や意味があるととらえ、答えを導き出していく占術。『移り変わること』『変化していくもの』がどう変わるのかを見極めるのに適しています。例えば『相手の気持ち』や『あなたの状況』『まわりのモノ物事』を占うのに適しています。1年以内くらいの恋愛や仕事についての相談に合いやすい。

【主な占術】タロット、易、ルーン、おみくじ

■ 霊(れい)

霊的な力を利用した占術です。他の占いと違い学術的な体系がなく誰でも扱えるものではありませんが、上級者であればあらゆる相談内容に対応し、導くことができます。占い師によって能力の差が大きく、当たりはずれが激しいジャンルです。一般的にどんなことでも鑑定が可能ですが、よっぽど信頼できる占師さんでない限りおすすめはしない分野です。

【主な占術】霊感、オーラ鑑定

詳細を書きすぎるとマニアック過ぎたり難解な専門用語が多くなってしまうのでなるべく平易な表現を使いました。もし占術にご興味を持っていただけた場合はグーグルで検索するとより詳しい情報が得られますのでチャレンジしてみて下さい。

そして、何よりも占いをより良いものとして楽しむためにこの記事がお役に立てることとを希望します。

質問などあればお気軽にメッセージをお送り下さい。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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